今季限りでの引退を表明している西武の森本稀哲外野手（ひちょり）（３４）の引退セレモニーが、
２７日の楽天戦の試合後に行われ、
日本ハム時代のチームメートの新庄剛志氏と稲葉篤紀氏から惜別メッセージが送られた。
ひちょりは号泣し、現役生活に別れを告げた。
あいさつでは引退あいさつでは「サッカー少年だった僕が、友だちに誘われ始めた野球。その野球にのめり込んで２５年の月日がたちました。全力でプレーする、野球を楽しむ、この二つをキーワードにプロ１７年間、今日まで走り続けてきました」
正直、みんなともうちょっと野球がしたかったです。今日も８回の裏、あの、みんなの…」と話したところで感極まって言葉に詰まると、「ベンチでの『ひちょりさんに回せ』という言葉に本当に感動しました」と、森本に打席が回った８回裏のベンチの様子を明かした。
ひちょりの病気
自己免疫疾患のひとつとされている病気ですが
一般的には、日常生活での
ストレスが原因と言われることが多いとか。
ストレスが原因の脱毛症を
非アレルギー性というらしいのですが
ストレスが引き金となって脱毛症となる人は
そのストレスがなくなれば
半年くらいで治癒するようです。
一方で、「ひちょり」こと森本稀哲選手の場合は
円形脱毛症の症例のうち、全身に症状が現れる
全身脱毛症だったそうなんですが
ストレスなどが原因の非アレルギー性ではなく
完治が難しいとされる
アレルギー性の疾患が原因だったようです。
