2026年9月27日の「シューイチ」で紹介された東京の地下巨大トンネルは、番組内容と東京都の施設情報を照合すると、「神田川・環状七号線地下調節池」とみられます。
東京都では現在、善福寺川取水施設から入る現場見学を受け付けています。見学できるのは原則として11月から5月までの木曜日で、事前申し込みが必要です。
シューイチで紹介された地下巨大トンネルはどこ?
「神田川・環状七号線地下調節池」は、東京都杉並区・中野区付近の環状七号線地下に造られた、洪水対策用の地下トンネルです。
集中豪雨などで神田川、善福寺川、妙正寺川の水位が上昇した際、川の水を一時的に地下へ取り込み、下流での浸水被害を軽減します。
- 正式名称:神田川・環状七号線地下調節池
- 形式:トンネル型地下調節池
- 地下の深さ:約45メートル
- 内径:約12.5メートル
- 長さ:約4.5キロメートル
- 貯留量:約54万立方メートル
- 関係する河川:神田川・善福寺川・妙正寺川
一般公開施設ではないため、トンネル内へ自由に入ることはできません。東京都が実施する見学会へ事前に申し込む必要があります。
環七地下調節池の見学期間と時間
東京都第三建設事務所が案内している通常見学の条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見学期間 | 11月から5月まで |
| 実施曜日 | 原則として木曜日(祝日は実施なし) |
| 開始時間 | 午前10時または午後2時 |
| 所要時間 | 約1時間30分 |
| 受付方法 | 先着順 |
| 見学施設 | 善福寺川取水施設 |
希望日でも、施設の点検、維持管理工事、天候などによって見学できない場合があります。申し込み後に東京都から届く日程確定の連絡を確認してください。
見学の申し込み方法
東京都建設局の公式ページから「環状七号線地下調節池見学申込書」をダウンロードし、必要事項を記入してメールまたはFAXで送ります。
- 東京都建設局の見学申し込みページを開く
- Word形式またはPDF形式の申込書をダウンロードする
- 希望日、開始時間、参加者情報などを記入する
- 東京都第三建設事務所の受付窓口へメールまたはFAXで送る
- 東京都から届く見学日決定の連絡を確認する
申込書には「個人での申し込みの場合、団体名は記載不要」と案内されているため、団体だけでなく個人での申し込みも可能です。
場所とアクセス
- 見学場所:善福寺川取水施設
- 所在地:東京都杉並区堀ノ内2-1-1
- 最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」
- アクセス:1番出口から徒歩約10分
年度ごとに行われる大規模な一般見学会でも、善福寺川取水施設が集合場所として使用されています。通常見学の日程が決まったら、東京都から届く案内図と集合場所を改めて確認しましょう。
見学時の服装と注意点
地下トンネルへ向かう際は長い階段を利用します。過去の一般見学会では、地下約45メートルまで222段、建物約14階分に相当する階段を昇り降りすると案内されました。
- 歩きやすく、滑りにくい靴を履く
- 動きやすい服装で参加する
- 階段を無理なく昇り降りできるか確認する
- 飲酒した状態では参加しない
- トンネル内では係員の指示に従う
- 悪天候や施設点検による中止・変更に注意する
階段利用や参加条件は見学内容によって変わる可能性があります。申し込み前に、公式ページの「見学に関するお願い」を必ず確認してください。
申し込めない場合はバーチャルツアーもある
東京都は「神田川・環状七号線地下調節池」の360度バーチャルツアーを公開しています。
地下調節池の内部や設備を画面上で見学でき、現地へ行けない人や、長い階段の利用が難しい人にも役立ちます。
まとめ
「シューイチ」で紹介された東京の地下巨大トンネルは、環状七号線の地下にある神田川・環状七号線地下調節池とみられます。
通常見学は11月から5月までの木曜日に実施され、先着順の事前申し込み制です。地下深くまで階段を利用する可能性があるため、日程だけでなく服装や参加条件も確認して申し込みましょう。
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