バルセロナのFWリオネル・メッシが
左膝内側側副靱帯を痛めたため、7~8週間離脱すると発表した。
メッシは前半3分、DFマルク・バルトラのパスからPA内に進入し、シュートまで持ち込んだが、
シュートの瞬間に相手DFがブロックに入って左膝を負傷。一度はピッチに戻ってプレーを再開したが、
前半10分にFWムニル・エル・ハダディと交代した。
7、8週間の離脱となれば、少なくともリーガ5試合に加え、UEFAチャンピオンズリーグでも今月29日のレバークーゼン戦、
10月20日と11月4日に行われるBATE戦の計3試合を欠場するかもしれな。
ただ、順調に回復すれば、ちょうど8週間後となる11月21日に開催予定のクラシコには間に合う可能性もある。
また、10月にロシアW杯南米予選の開幕を控えるアルゼンチン代表も、
10月8日のエクアドル戦、同13日のパラグアイ戦はエース不在で臨むことになりそうだ。