オムニ7が2015年11月1日にグランドオープン!セブン&ホールディングスのオムニ7とは?どのようなサービスなのか?
ネットとリアルを融合させた新しいオムニチャンネル「オムニ7」のサービスやシステムについて詳細をチェック!
オムニ7とは?│新しいオムニチャンネルサービス
「オムニ7」とは、セブン&アイ・ホールディングスが2015年11月1日にグランドオープンさせた、ネットとリアルを融合したまったく新しいオムニチャンネルサービス。
今やどこの街にもあり24時間いつでも利用出来るコンビニだが、商品のラインナップには限界がある。
「オムニ7」はその限界・常識を打ち破る新サービス。
オムニ7でカンタンに商品購入、受け取り
利用者は「オムニ7」の公式サイトでセブン&アイ・ホールディングスの各社の商品を注文し、近くのセブンイレブンで好きな時間に受け取れる。
セブン・イレブンの向うにバーチャルの百貨店やスーパー、旅行社や出前サービスまであるというイメージ。
オムニ7は総合通販サイトであり、セブン&アイ・ホールディングスのグループ会社である
「セブン・イレブン」「イトーヨーカドー」「7ネットショッピング」「LoFt」「西武」「そごう」「アカチャンホンポ」「セブン旅net」「Denny’s」の商品どれでもネットで検索して注文して、自宅に宅配でもよいし自分の好きな時間に都合のよいセブンイレブンで受けとることも出来る。
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「オムニ7」の名前ははネットとリアル(実店舗)の融合したオムニチャンネルから来たもの
オムニ7はオムニチャンネルから来た名前で、実店舗やネットなどの販売チャンネルを融合させることで顧客の利便性を高め販売力の向上につなげることが目的。
オムニといえば今、注目されているオムニ家電も、ネットとリアルを融合させた商品のひとつ。
オムニ家電についてはこちらの記事で書いてます。
>>オムニ家電とは?
オムニチャンネルの先進国はアメリカ
オムニチャンネルの先進国はアメリカだそうで、リアルとネットの融合を10年以上前から構想してたセブン&アイホールディングスの鈴木敏文社長が2013年の40周年の式典でオムニチャンネル戦略を打ち出したことから、米国への視察を行ったことで大きな推進のきっかけになったそうだ。
オムニチャンネルは複数の業態をかかえるセブン&ホールディングスでこそ実現が可能だった
セブン&アイホールディングスには複数の業務携帯を抱えるという大きな強みがあり、
しかもコンビニエンスストアである全国1万8000店舗ものセブンイレブンというインフラが存在する。
そごう、西武、イトーヨーカドーなどスタイルこそ違う各社ではあれ、
まさにネットとリアル店舗の融合であるオムニチャンネルを各社が共有することで、「オムニ7」実現に至ったとされる。
「オムニ7」をどんな風に利用出来る?
実際に「オムニ7」はどんな風な利用方法があるのかやどんなサービスが利用出来るのかをチェックしてみた。
1、f深夜でもセブンイレブンで荷物を受け取れる。
仕事が終わるのが遅く、ネットで商品を注文しても宅急便を受け取るのが難しいことが多い人が
たとえ深夜になっても会社帰りに近くのコンビニでいつでも荷物を受け取ることが出来る。
受け取る店舗も自由に指定も出来、店舗受け取りなら手数料や送料も無料とのこと。
2、帰省時などのお土産を実家の近くのセブンイレブンで受け取れる。
家族で新幹線や飛行機などで実家に帰省する時など、出来れば宅急便ではなく手土産を持って帰りたい。
そういう時は地元のお土産をイトーヨーカドーや西武・そごうでネット注文して、実家の近くのセブンイレブンで受け取ることが出来るから便利。
3、受け取ったセブン・イレブンで返品・返金が可能。
通常のネットショッピングなら手続きが面倒なこともある返品も、オムニ7なら商品受領後8日以内にコールセンターに申し込み同梱されている返品票などと受け取った箱に準備して、受け取り店舗に持っていくとその場で返品・返金しれくえるとのこと。
(※上限2万までや一部除外品などもありなどの規制もあり)
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