2016年8月に劇場最新作『君の名は。』の公開が決定し大きな話題を呼んでいるアニメーション監督・新海 誠氏。
一体どのような人なのだろうか?
本名は新津 誠(にいつ まこと)。2002年、ほぼ一人で制作した短編アニメーション『ほしのこえ』で注目を集め、以降は『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』を発表し、国内外で高い評価を受けた。
全作品とも風景描写が優れ、風韻なのだ。
今回、紹介する『言の葉の庭』は個人的に好きな物語♪
あらすじは雨の日の1現は授業をサボり庭園で靴のデザインを考える15さいの靴職人を目指す少年と庭園で昼間からビールを飲む味覚障害の女性がある日に出会い、少年が「どこかであいましたか?」と女性に尋ねると女性は否定し、
あることに気付き「鳴神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」と言い残して去っていく。
梅雨が明けるまで雨の日の午前だけ二人は交流していくことになる。
ハッピーエンドよりその過程が好きという方にはお勧めで劇場版では描かれなかったストーリーの詳細、登場人物の心情が小説版を読むことで分かる。
両作品をみるとより楽しめると個人的には思う♪
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