『魔入りました!入間くん』457話が掲載されました。
今回のタイトルは、
「下剋上」
です。
457話は、これまでのように入間たちの現在を中心に描くのではなく、幼いナルニアとナイトウォーカーの過去へ視点を移した回となっています。
公式告知でも、ナイトウォーカーが13冠を退いた後、幼いナルニアに何を見せたのかが今回の重要ポイントとして示されていました。
個人的に457話で強く感じたのは、
「ナルニアという人物の見え方が変わる回」
だったということです。
457話を読んだ感想
今回の457話は、派手な戦闘が中心というタイプの回ではありません。
むしろ、
過去
親子
価値観
といった部分をじっくり見せることで、現在の物語に深みを持たせる回だったと感じました。
特に印象的だったのが、幼いナルニアが登場することです。
現在のナルニアを知っているからこそ、
「この子が、あのナルニアになるのか」
という視点で読んでしまいます。
この見せ方が非常にうまいです。
幼いナルニアが印象的
457話でまず感じたのは、
ナルニアも最初から今のナルニアだったわけではない
ということです。
現在のナルニアには、非常に強い信念があります。
そのため、読者からすると「怖い人物」「入間の前に立ちはだかる人物」という印象が強くなっています。
ところが幼少期を描くことで、その人物にも当然ながら、
子どもの時代
があったことを実感させられます。
ここが今回かなり印象に残りました。
ナイトウォーカーの存在感
そして今回、改めて感じたのがナイトウォーカーの存在感です。
カルエゴとナルニアの父親というだけでも重要な人物ですが、457話では親としてのナイトウォーカーを見ることができます。
これまでとは少し違う角度から人物を見られるため、
「この親子はどういう関係だったのか」
という部分が気になりました。
父親から何を受け取ったのか
457話を読んでいて特に気になったのは、
ナルニアが父親から何を受け取ったのか
という部分です。
単純に知識や技術を教えられたという話ではなく、
世界をどう見るのか
という価値観そのものに関係しているように感じました。
ここは今後のナルニアを理解するうえでも重要になりそうです。
「下剋上」というタイトルが深い
今回のタイトルが、
「下剋上」
なのも印象的でした。
最初は単純に、
立場が下の者が上へ行く
という意味を想像します。
しかし457話を読んでみると、もっと広い意味で考えたくなります。
誰が上で、
誰が下なのか。
そして、
何をもって「上」とするのか。
この作品では位階や家柄など、さまざまな「上下」が描かれてきました。
今回のタイトルも、その世界観に合った言葉だと感じます。
ナベリウス家の描写が良い
今回もう一つ良かったのが、
ナベリウス家
の存在感です。
週刊少年チャンピオン40号では『魔入りました!入間くん』が表紙・巻頭カラーを飾り、巻頭カラーもナベリウス家大集合のイラストとなっています。
本編だけではなく、カラーでもナベリウス家を前面に出しているため、
今回のテーマとの一体感
がかなり強く感じられました。
カルエゴを知っているからこそ面白い
ナルニアとナイトウォーカーを見ていると、
どうしてもカルエゴのことも考えてしまいます。
カルエゴは入間と接する中で、少しずつ変化してきたキャラクターです。
一方でナルニアは、入間に対して非常に厳しい立場を取っています。
同じ家に生まれた兄弟だからこそ、
「なぜここまで考え方が違うのか」
が気になります。
457話は、この兄弟について改めて考えるきっかけになる回でした。
入間が登場しないからこそ面白い
今回の感想として、個人的にかなり大きかったのがこれです。
入間が中心ではないのに面白い。
『魔入りました!入間くん』は当然ながら入間が主人公です。
しかし物語が長く続いているからこそ、入間の周囲にいるキャラクターだけでも十分に物語が成立するようになっています。
457話は、その強さを感じさせる回でした。
過去編なのに退屈しない理由
過去編というと、
「現在の話が進まない」
と感じることがあります。
しかし今回については、それほど強く感じませんでした。
理由は、
現在につながる人物の過去
だからです。
ナルニアとナイトウォーカーの過去を知ることで、現在の彼らの言動を別の角度から見られるようになります。
そのため、
過去=寄り道
ではなく、
過去=現在を理解する材料
になっています。
457話で一番気になったこと
今回読んで一番気になったのは、
ナルニアの価値観がどこから生まれたのか
という部分です。
現在のナルニアを見ていると、かなり強固な考え方を持っています。
その考え方が、
本人の経験から生まれたものなのか。
それとも、
父親から受け継いだものなのか。
ここが今後かなり重要になってくる気がします。
キリヲがいる状況も怖い
456話ではナイトウォーカーの車椅子をキリヲが押して登場する展開が話題になりました。公開されている感想記事でも、この組み合わせに驚く反応が見られます。
その流れを踏まえて457話を読むと、
「ナルニア側の過去」
だけで終わらない怖さがあります。
ナルニア。
ナイトウォーカー。
キリヲ。
そして入間。
それぞれの関係が少しずつ近づいているからです。
今後が気になるポイント
457話を読んだ後に特に気になるのは以下です。
- ナルニアの思想の原点
- ナイトウォーカーの考え
- カルエゴとの関係
- キリヲの今後
- 入間の扱い
- ナベリウス家の立場
- 「下剋上」の本当の意味
特に、
ナルニアの過去が現在の入間問題にどうつながるのか
には注目したいです。
50巻直前というタイミングも熱い
457話が掲載された週は、単行本50巻の発売直前です。
公式告知でも週刊少年チャンピオン40号は、最新単行本50巻発売直前の記念号として紹介されています。
このタイミングでナベリウス家を中心に描いたことを考えると、
50巻以降の展開への期待
もかなり高まります。
単なる記念回ではなく、これから重要になる人物を改めて掘り下げているようにも感じました。
457話は「人物を知る回」
今回の457話を一言で表すなら、
「人物を知る回」
だったと思います。
大きな戦闘がなくても、
キャラクターの過去や価値観が描かれるだけで、物語の緊張感は高められる。
それを実感できる回でした。
特にナルニアについては、今後の見方が少し変わる読者もいるのではないでしょうか。
458話への期待
457話を読んだ後だからこそ、次回が気になります。
個人的には、
ナルニアの現在につながる部分
をもう少し見てみたいです。
また、ナイトウォーカーとカルエゴの関係についても、今後さらに掘り下げられることを期待したいところ。
そして何より、
キリヲがどこまで物語に関わってくるのか
が気になります。
まとめ
『魔入りました!入間くん』457話「下剋上」は、派手な展開だけで読ませるのではなく、ナルニアとナイトウォーカーの過去を通してキャラクターの背景を掘り下げた回でした。
今回の感想をまとめると、
- 幼いナルニアが印象的
- ナイトウォーカーの存在感が大きい
- 親子の関係が気になる
- カルエゴとの違いも興味深い
- ナベリウス家の描写が良い
- 入間が中心でなくても面白い
- 「下剋上」の意味を考えさせられる
- 458話以降への期待が高まる
という印象です。
457話は、単なる過去回ではなく、
「ナルニアという人物を改めて見直すための回」
だったのではないでしょうか。
50巻発売直前というタイミングも含め、今後の展開につながる重要な一話になりそうです。
注意点
この記事は457話を読んだ感想を中心にした記事です。
「457話で何が起きたのか」を詳しく整理するネタバレ記事とは内容を分けています。
また、458話については未確定のため、今後の展開については予想・期待として扱っています。
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魔入りました!入間くん457話ネタバレ
457話の具体的な展開を詳しく知りたい方はこちら。

魔入りました!入間くん458話考察

ナルニア・ナイトウォーカー・キリヲの目的と、458話以降の展開を予想しています。
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