『VIVANT』第17話を見終えて、まず感じたのは「ここまで来ると誰を信じればいいのか分からない」という面白さでした。
これまでのシリーズでも多くの謎が描かれてきましたが、第17話では人物それぞれの考えがぶつかり合い、単純な善悪では判断できない展開になっています。
特に印象に残ったのが乃木の姿です。
冷静に任務を遂行するだけではなく、自分自身の意思を前面に出すようになったことで、これまでとは少し違う乃木を見ることができました。
今回は第17話を実際に見た感想を中心に、印象に残った場面や人物の変化について考えていきます。
※この記事には第17話の内容に関する感想・考察が含まれています。
17話の感想
乃木が熱い
第17話で最も心を動かされたのは、やはり乃木です。
乃木といえば、どんな状況でも冷静に判断するイメージがあります。
ところが今回は、その冷静さだけでは片付けられない感情が見えてきました。
ここが非常に良かったです。
「任務だから仕方ない」
という言葉だけでは終わらせない。
そんな乃木の人間らしさが、今回の話では強く感じられました。
仲間への思い
第17話を見ていて感じたのは、乃木にとって「仲間」が以前より大きな意味を持つようになっていることです。
これまでの乃木は、自分の中にある目的を達成するために行動しているように見える場面が多くありました。
しかし今回は違います。
自分がどうするべきなのかを、自分自身で考えています。
この変化が、17話の大きな魅力だったと思います。
乃木の表情が印象的
個人的に注目したいのは、乃木の表情です。
派手なセリフ以上に、表情から伝わってくる感情が多い回でした。
迷い。
怒り。
覚悟。
そして仲間を思う気持ち。
こうした複雑な感情を表情だけで見せることで、乃木の心理が伝わってきました。
堺雅人さんの演技力が際立つ場面だったと感じます。
野崎が気になる
一方で、今回見ていて強く気になったのが野崎です。
乃木とは違った意味で、野崎も大きな転換点に立っているように感じました。
これまで野崎は、どちらかというと「乃木を追う側」「事件の真相を探る側」という立ち位置でした。
しかし17話では、野崎自身の過去や人間関係が物語の中心に入り込んできます。
そのため、これまでとは違った目線で野崎を見ることができました。
リュウが怖い
17話ではリュウの存在感もかなり強かったです。
ただ怖い人物というだけではありません。
むしろ、
「この人物は何を考えているのだろう」
という疑問が残ります。
野崎との関係を知れば知るほど、リュウの行動にも別の意味があるように感じてしまいます。
敵なのか。
味方なのか。
それとも、どちらにも属さないのか。
この曖昧さが『VIVANT』らしいところです。
17話で感じた違和感
第17話を見ていて面白かったのが、登場人物の行動に「少し引っかかる部分」が残されていることです。
普通のドラマなら、
「この人は味方」
「この人は敵」
と整理できます。
しかし『VIVANT』では、それが簡単にはできません。
味方に見える人物にも裏がありそう。
敵に見える人物にも別の目的がありそう。
この状態だからこそ、次の場面を見るまで安心できません。
長野専務にも注目
17話を見た後、改めて気になったのが長野専務です。
一見すると、物語の中心から少し離れた人物にも見えます。
しかし、これまでの流れを考えると「本当にそれだけなのか?」という疑問が残ります。
『VIVANT』では、過去に登場した人物が後になって重要な意味を持つケースがあります。
そのため、長野専務についても今後さらに掘り下げられる可能性があるのではないかと感じました。
ノコルの存在感
ノコルについても、17話では以前とは少し違った印象を受けました。
乃木との関係も単純ではありません。
お互いを完全に信用しているわけではない。
しかし、目的が重なる部分では協力できる。
この微妙な距離感が面白いです。
ノコルが今後どこまで乃木に協力するのか。
ここはかなり気になるところです。
17話は派手さより心理戦
第17話を見た感想としては、派手なアクションだけを楽しむ回ではなかったと思います。
むしろ、
「誰が何を考えているのか」
という心理戦に面白さがありました。
登場人物の言葉をそのまま受け取っていいのか。
本当の目的を隠している人物はいないのか。
そんなことを考えながら見ると、さらに楽しめる回だったと思います。
「誰が味方?」が面白い
17話を見終わったあとに一番残った疑問は、
「結局、誰を信じればいいの?」
ということです。
乃木。
野崎。
ノコル。
長野専務。
リュウ。
それぞれに事情があり、全員の目的が完全に一致しているわけではありません。
だからこそ、次の行動が予測できません。
この緊張感が『VIVANT』の魅力だと改めて感じました。
17話で評価したいポイント
個人的に17話で特に良かったのは以下のポイントです。
- 乃木の人間らしさが見えた
- 仲間を思う気持ちが伝わった
- 野崎の過去が気になった
- リュウの存在が不気味だった
- 長野専務の動向が気になった
- ノコルとの関係にも変化を感じた
- 味方と敵の境界線が分からない
- 次回への期待感が非常に大きい
17話で一番好きだった部分
今回一番印象に残ったのは、乃木が自分自身の意思で動こうとするところです。
乃木はこれまで、何かを成し遂げるためなら自分を犠牲にすることもできる人物として描かれてきました。
だからこそ、今回の行動には大きな意味があるように感じます。
「自分がどうするべきか」
を考えて行動する乃木。
この部分が、17話で最も心に残りました。
18話が待ちきれない
第17話を見終わった時点で、次回への期待はかなり高くなりました。
特に気になるのは、乃木の選択がどこまで物語を動かすのかという部分です。
そして野崎とリュウ。
この2人の関係が今後どうなるのかによって、物語全体の見え方も変わってきそうです。
さらにノコルや長野専務まで含めると、誰がどこで動くのか予想するのが難しくなっています。
18話で注目したいこと
次回を見る前に注目しておきたいのは以下です。
- 乃木の決断の結果
- 黒須たちの今後
- 野崎とリュウの関係
- ノコルの本心
- 長野専務の目的
- シンシーの狙い
- 別班と乃木の関係
- これまでの伏線がどうつながるか
17話で広がった謎が、18話でどこまで回収されるのかに注目です。
ネタバレ記事はこちら
第17話の具体的な展開や、登場人物の動きまで詳しく確認したい方はこちらの記事もおすすめです。
VIVANT17話ネタバレ!乃木が決断した救出作戦の行方と野崎・リュウの謎を考察
17話感想まとめ
『VIVANT』第17話は、人物の心理が非常に印象に残る回でした。
特に乃木については、これまでとは違った人間らしさを見ることができたと思います。
一方で、野崎とリュウの関係にはまだ多くの謎が残っています。
さらにノコルや長野専務も含め、誰が本当の目的を持って動いているのか分からない状況です。
だからこそ、第17話を見終わった後は、
「次はどうなる?」
という気持ちが強く残りました。
個人的には、17話は『VIVANT』の中でも人物同士の感情や信頼関係に注目して見ると、より面白い回だったと感じます。
次回は、今回以上に大きな動きが起こることに期待したいです。
注意
この記事は第17話を視聴したうえでの感想・考察を中心にまとめています。
人物の行動や今後の展開については、作品を見たうえでの個人的な考察を含みます。
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