『HUNTER×HUNTER』420話を読んで、今回一番強く感じたのは、「この2人を同じ場所に置いて大丈夫なのか」という興奮でした。
420話はタイトル通り「遭遇」が大きな意味を持つ回です。
ただ顔を合わせただけなのに、これからとんでもない事件が起こりそうな空気があります。
王位継承戦、幻影旅団、ヒソカ、そしてツェリードニヒ。
これまで別々に進んでいた物語が、少しずつ一つの場所に集まり始めているように感じました。
※この記事には420話の内容を含む感想があります。
420話を読んだ率直な感想
とにかく不穏
420話を読んで最初に思ったのが、とにかく不穏ということです。
普通の作品なら、強キャラ同士が出会えば「次はバトルか?」と期待します。
しかし『HUNTER×HUNTER』の場合は、それだけではありません。
会話だけで相手の能力や目的を探り合い、戦う前から心理戦が始まる可能性があります。
今回の「遭遇」も、そうした緊張感を感じさせるものでした。
ヒソカがいるだけで空気が変わる
やっぱりヒソカは特殊なキャラクターです。
登場するだけで、作品全体の雰囲気が変わります。
王位継承戦では、それぞれの王子や護衛、マフィアなどが複雑な思惑を持って行動しています。
そこへヒソカが入ってくると、何をするのか予測できなくなります。
しかもヒソカ自身は、周囲が緊張しているほど楽しんでいるように見えるのが怖いところです。
この「周囲との温度差」が、ヒソカの魅力だと思います。
ツェリードニヒとの組み合わせが最高
今回、個人的に一番テンションが上がったのがここです。
ヒソカとツェリードニヒの組み合わせが、とにかく危険すぎます。
2人とも普通の価値観ではありません。
さらに、自分の才能に対する自信も非常に強い。
しかし、似ているようで目的は違います。
ヒソカは「面白い相手」を求めています。
ツェリードニヒは「自分自身の才能を高める」ことに強い関心があります。
この違いがあるからこそ、実際に会話をしたときに何が起こるのか想像するだけでも面白いです。
すぐ戦わない可能性も面白い
420話を読んで、個人的には「次回いきなり全面対決」という展開より、しばらく互いを探る展開も見てみたいと思いました。
なぜなら、この2人の場合は戦闘開始までの駆け引きだけでも十分面白そうだからです。
相手の能力が分からない。
相手の目的も分からない。
それでも、お互いに「危険な人物」だということだけは分かる。
この状態でどんな会話をするのか。
そこに『HUNTER×HUNTER』らしい面白さがありそうです。
ツェリードニヒの怖さが増した
今回の展開で、ツェリードニヒの存在がさらに怖くなりました。
これまでは「念能力を急速に習得している天才」という印象が強かった人物です。
しかし、単純に能力が強いだけではありません。
相手を観察し、自分に必要な情報を集めながら行動できるところが非常に危険です。
もしヒソカを相手にするなら、単純な念能力の強さだけではなく、読み合いが重要になります。
そう考えると、ツェリードニヒがどこまで成長しているのかが気になります。
ヒソカはツェリードニヒをどう見る?
ここは今後かなり気になります。
ヒソカがツェリードニヒを見て、
「面白い」
と思うのか。
それとも、
「まだ育ちきっていない」
と判断するのか。
ヒソカは相手の強さだけではなく、これからどこまで成長するのかという部分も見ています。
もしツェリードニヒに興味を持った場合、すぐに殺すよりも、あえて成長を待つ可能性すらあります。
このあたりはヒソカならではの怖さがあります。
王位継承戦の雰囲気も変わってきた
今回の420話を読んで、王位継承戦がこれまでとは違う段階に入ったようにも感じました。
序盤では王子たちと護衛たちの心理戦が中心でした。
そこへ念能力者同士の戦い、マフィア、幻影旅団などが複雑に絡み始めています。
さらにヒソカまで加わりました。
こうなると、もう「王子同士の争い」だけを追っていても全体像が見えません。
それぞれの勢力がどこかで衝突する可能性が高くなってきたと思います。
幻影旅団がどう動くのか
そして気になるのが幻影旅団です。
旅団にとってヒソカは非常に重要な存在です。
そのヒソカがツェリードニヒと接触したとなれば、旅団側にも何らかの影響が出る可能性があります。
もし旅団がツェリードニヒの存在を強く意識するようになれば、王位継承戦そのものがさらに混乱するでしょう。
420話は、今後の勢力関係が変化するきっかけになりそうな回だと感じました。
「遭遇」というタイトルが意味深
今回のタイトルが「遭遇」なのも好きなポイントです。
大げさなタイトルではありません。
しかし、この一言だけで、
「誰と誰が出会ったのか?」
「なぜこのタイミングなのか?」
「この出会いが何につながるのか?」
と考えたくなります。
『HUNTER×HUNTER』は、何気ない出来事が後になって重要な意味を持つことがあります。
そのため、今回の遭遇も単なるイベントでは終わらない気がします。
420話は次の戦いの前振り?
個人的には、420話は「大きな戦いの前に置かれた重要回」だと思っています。
いきなり戦闘を始めるのではなく、まず人物同士を接触させる。
そこから相手を知り、警戒し、次の行動を決める。
この流れになれば、今後かなり濃い心理戦が描かれるかもしれません。
特にヒソカとツェリードニヒは、力だけでなく頭脳を使って戦うタイプです。
この2人の戦いが実現すれば、かなり特殊なバトルになりそうです。
個人的に一番気になること
今回の420話を読んで一番気になったのは、
「ヒソカとツェリードニヒは、お互いをどう評価するのか」
という部分です。
強さの比較だけなら、今後の描写を待つしかありません。
しかし、この2人が相手をどう見るのかは、次回以降の展開を考えるうえで非常に重要です。
ヒソカが興味を持てば、物語は大きく動きます。
逆にツェリードニヒがヒソカを危険人物と判断すれば、王子側の対策も変わってくるでしょう。
421話以降への期待
420話を読んだことで、次回以降に期待したいことが増えました。
特に見たいのは、
- ヒソカとツェリードニヒの会話
- 2人が互いをどう評価するのか
- ヒソカが戦う意思を見せるのか
- ツェリードニヒがどこまで成長しているのか
- 幻影旅団がどう動くのか
- クラピカ側に影響が出るのか
このあたりです。
すぐに戦闘にならなくても、十分楽しめそうです。
むしろ、戦う前の心理戦をじっくり描いてほしいと思いました。
420話まとめ
420話は、派手な決着を楽しむというより、「これから何かが起こる」という期待感を楽しむ回だったと思います。
特にヒソカとツェリードニヒの接触は、今後の『HUNTER×HUNTER』を大きく動かす可能性があります。
今回の感想をまとめると、
- ヒソカ登場だけで緊張感が増す
- ツェリードニヒとの組み合わせが危険
- 2人の心理戦が見てみたい
- 王位継承戦の勢力関係がさらに複雑になりそう
- 幻影旅団の動向も気になる
- 「遭遇」が今後の大きな伏線になる可能性がある
という印象です。
420話は、**「次の大事件が始まる前の静かな爆発」**のような回でした。
ヒソカとツェリードニヒ。
この2人が同じ場所にいるという事実だけで、今後の展開が楽しみになります。
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