はじめに
『弱虫ペダル』RIDE.878「理解不能!!」では、六代と扉間による山岳賞争いがさらに激化しました。
877話で「ビーストモード」に入った六代が、ついに扉間へ追いつきます。
しかし、追いついた六代の姿はこれまでとは大きく違っていました。
扉間がいくら話しかけても、六代から返ってくるのは「がう」という声。
さらに六代は、扉間の必殺技にも驚きの行動を見せます。
そして後半では、扉間が新開悠人に挑戦した過去も明らかになりました。
結論
878話の重要ポイントは次の通りです。
- 六代が扉間に追いつく
- 山岳ラインまで残り1.3km
- 六代が「がう」と唸る
- 扉間が六代に動揺
- 六代が扉間の手に噛みつく
- クリフバタフライを破る
- 扉間の過去が判明
- 新開悠人との因縁が明らかに
- 扉間が再び冷静さを取り戻す
今回のタイトルである「理解不能!!」は、まさに六代の走りを見た扉間の心境を表しています。
六代が追いつく
877話では、扉間が六代を大きく引き離していました。
ところが878話では、その状況が一変します。
六代が驚異的な追走を見せ、ついに扉間のところまで到達。
扉間は、自分が速度を落としていたわけではないことに驚きます。
つまり六代は、扉間が普通に走っている状態から追いついたことになります。
ここが今回最大のポイントです。
山岳ラインまで1.3km
六代が扉間に追いついた時点で、山岳ラインまでは残り1.3km。
ここからは完全に一騎打ちとなります。
総北の六代。
箱根学園の扉間。
両者が山岳賞をかけて激突する展開です。
ここまで追いついた六代が、そのまま山岳賞を奪えるのかが注目されます。
六代が「がう」
今回の六代は、とにかく異様です。
扉間が話しかけても、六代はまともに返答しません。
返ってくるのは、
「がう」
という唸り声。
これまでの六代とは明らかに違う状態です。
扉間からすると、相手が何を考えているのか全く分かりません。
まさに「理解不能」です。
扉間が動揺
扉間は六代の追走に驚きます。
自分はクリフバタフライを使って、十分に差を広げたはずでした。
それなのに六代が追いついてきた。
さらに、六代の状態も理解できません。
扉間は自分自身が動揺していることに気づきます。
しかし、そこで過去の経験を思い出します。
六代が手に噛みつく
さらに驚きの展開が起こります。
扉間が六代に手を差し出すと、六代はその手に噛みつきます。
ロードレースの勝負とは思えないほどの野性的な行動です。
六代が完全に「獣」のような状態になっていることが分かります。
これまでの六代にはなかった異常な姿です。
クリフバタフライ
扉間は自分の必殺技である「クリフバタフライ」を使おうとします。
ところが六代は、その背中に見える蝶のようなイメージに食らいつきます。
そして、蝶の羽を噛みちぎるような描写が入ります。
つまり今回の六代は、単純に扉間の速度についていくだけではありません。
扉間の武器そのものを「食う」ような演出になっています。
扉間の過去
878話後半では、扉間の中学時代へ場面が移ります。
ここで明らかになるのが、新開悠人との関係です。
扉間はもともと自転車だけをやっていたわけではありません。
中学時代はバスケットボール部に所属していました。
しかし、バスケでは思うような結果を出せませんでした。
そんな扉間が自転車に興味を持つきっかけとなったのが、新開兄弟の存在でした。
新開悠人を知る
扉間は、新開兄弟が神奈川のレースで活躍していることを知ります。
特に弟の新開悠人に興味を持ちます。
「新開悠人を倒せば有名になれる」
そんな思いから、扉間は自転車競技にさらにのめり込んでいきます。
そして箱根学園へ進学。
入学後、すぐに悠人へ勝負を挑みます。
悠人に完敗
ところが、現実は厳しいものでした。
扉間は悠人との登坂勝負で完敗します。
しかも単純に負けただけではありません。
扉間には、悠人がなぜあの走りをできるのか理解できませんでした。
あれほどの斜度を、なぜそのギアで登れるのか。
なぜ息が上がらないのか。
扉間にとって、悠人は「理解できない存在」だったのです。
それでも挑み続ける
普通なら、一度完敗すれば諦めるかもしれません。
しかし扉間は違いました。
悠人に再び勝負を挑みます。
そして、
自分が勝つまで
挑み続ける姿勢を見せます。
ここが扉間という選手の原点だったことが分かります。
六代と悠人
ここで現在の六代と過去の悠人が重なります。
扉間にとって、
新開悠人=理解できない強さ
六代=理解できない走り
という構図になっています。
どちらも扉間の予想を超えてくる存在です。
だからこそ、878話のタイトル「理解不能!!」には大きな意味があると考えられます。
扉間が立て直す
回想を終えた扉間は、自分に言い聞かせます。
六代が理解できないからといって、動揺してはいけない。
追いつかれたなら、もう一度引き離せばいい。
そう考え、冷静さを取り戻そうとします。
ここで扉間が完全に折れていないことが重要です。
むしろ過去の経験によって、さらに強い精神力を見せようとしています。
山岳賞の行方
878話では、六代と扉間の勝負はまだ完全には決着していません。
山岳ラインまで残り1.3kmという状況。
六代は圧倒的な勢いで追いつきました。
一方の扉間も、過去の経験を思い出して再び立ち直っています。
そのため、879話では山岳賞をめぐる最後の攻防が最大の見どころになりそうです。
878話の注目点
今回の重要ポイントを整理します。
六代
六代はこれまでにない野性的な走りを披露しました。
単純なスピードアップだけではなく、相手の技を食らうような描写まで登場。
今後の六代の新たな武器になる可能性があります。
扉間
扉間は六代に追いつかれて動揺しました。
しかし、過去の新開悠人との戦いを思い出したことで、自分を取り戻します。
新開悠人
扉間の自転車人生において、新開悠人が大きな存在だったことが判明しました。
今回の回想は、現在の六代との戦いにもつながっています。
879話への伏線
878話の最後で気になるのは、扉間が再び戦う覚悟を決めたことです。
六代は本能的な走り。
扉間は経験と精神力。
まったく違うタイプの選手が、山岳賞をめぐってぶつかっています。
879話では、この勝負がいよいよ決着へ向かう可能性があります。
まとめ
『弱虫ペダル』878話「理解不能!!」では、六代と扉間の山岳賞争いが大きく動きました。
最大のポイントは、六代が扉間に追いついたことです。
さらに六代は「がう」と唸り、扉間の手に噛みつくなど、完全に野性的な状態になります。
そして後半では、扉間が過去に新開悠人へ挑戦していたことが判明。
新開悠人も、かつて扉間にとって「理解不能」な存在でした。
今回の六代も同じように、扉間の想像を超える選手となっています。
878話は、
六代の覚醒
と
扉間の原点
が描かれた重要な回だったと言えるでしょう。
次回879話では、山岳賞をめぐる六代と扉間の勝負がどう決着するのかに注目です。
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